29年3月 本の感想まとめ



3月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:4682
ナイス数:143


★★★★★ 「星をつける女」、「まらそん侍」、「蜜蜂と遠雷」

★★★★  「居酒屋ぼったくり」、「心霊探偵八雲5~7」、「嫌われる勇気」
        「本屋さんのダイアナ」、「私にふさわしいホテル」、「けむたい後輩」
        「終点のあの子」

★★★    「女の子は、明日も」、「ナイルパーチの女子会」


居酒屋ぼったくり居酒屋ぼったくり感想
昭和のかほりただよう古きよき人情本…と思いきや、それだけでなく、極度の清潔を求められることの問題や、近年のウナギの高騰など、最近の話題も取り込んでいる。ほのぼのとしておりドラマチックな展開はないので、そこまでハマることはないが、要の電話の相手は誰かという伏線を張られた以上、続巻を読まないわけにはいかなくなった。
読了日:03月30日 著者:秋川 滝美

星をつける女星をつける女感想
紗英の発言と行動に多少の疑問点は感じたものの、わかりやすいストーリーとドラマチックな展開でひたすらおもしろく、飽きずにぐんぐん読めた。同じ理由でドラマ化しやすそうに感じた。そして続巻を激しく希望。文句なし、星三つのおもしろさでした。
読了日:03月29日 著者:原 宏一

心霊探偵八雲7  魂の行方 (角川文庫)心霊探偵八雲7 魂の行方 (角川文庫)感想
最後のコテージで七瀬美雪を逃がしてしまったのは、明らかに後藤さんのミスだよねっていう…。八雲のルーツがますます明らかになってきた今巻。裏表紙の作品解説に「新展開」と銘打たれていたように、どこか吹っ切れた感のある八雲で、態度が1巻に比べて大分軟化された。八雲と晴香父との絡みに笑った。あとがきから、シリーズが終わりに近づいてきているようなので、続巻を読むのが待ち遠しくもあり寂しくもあり、複雑。
読了日:03月26日 著者:神永 学

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え感想
本文にも書いてあったけど、理解することはなんとかできても、実践するのはなかなか難しそう。でも、他人の行動にイライラしがちなので、課題の分離はぜひとも実践したい。他、自分にできそうなところだけ、つまみ食い形式で取り入れたい。しかし、「青年」、わーっと来て、騒ぐだけ騒いで、わーっと帰っていったな。「ええい!このサディストめ!」って…、何人設定なのだろうか。
読了日:03月25日 著者:岸見 一郎,古賀 史健

女の子は、明日も。女の子は、明日も。感想
表紙に惹かれて手に取ったら、谷川史子だった。納得。内容の方は、どの章も、一時不穏な空気になりつつも最後はハッピーエンドなので、読後感は良い。タイトルからなんとなく察せられるように、女性ゆえの悩みや苛立ちが描かれているんだけど、ドロドロさはあまりなく、ある種爽やかさを感じる。それと言うのも、主人公である4人の女性たちが、きっぱりと自分の生きる道を選びとっていくからかな。
読了日:03月24日 著者:飛鳥井 千砂

本屋さんのダイアナ (新潮文庫)本屋さんのダイアナ (新潮文庫)感想

「隣の芝生は青く見える」を地でいく話。ダイアナ父にはがっかりだったけど、その分、ティアラさんのかっこ良さが際立った。
読了日:03月21日 著者:柚木 麻子

心霊探偵八雲6  失意の果てに(下) (角川文庫)心霊探偵八雲6 失意の果てに(下) (角川文庫)感想
一心さん、退場。かなりびっくり&ショック…。しかし、ニュー後藤ファミリーにもえる。お寺はどうなっちゃうんだろう。八雲父の正体は何となく予想はしてたけど、こうも堂々と(実際堂々としているわけじゃないけど)幽霊にうろつかれ暗躍されると少しつっこみたくなる笑
読了日:03月17日 著者:神永 学

心霊探偵八雲6  失意の果てに(上) (角川文庫)心霊探偵八雲6 失意の果てに(上) (角川文庫)感想

後藤夫婦のシーンにもえた!
読了日:03月17日 著者:神永 学

心霊探偵八雲5  つながる想い (角川文庫)心霊探偵八雲5 つながる想い (角川文庫)感想
姉や母といった、大きい伏線が複数回収された今巻。う~ん、テンポいい。そして、八雲母が立ちはだかる場面に感動。晴香母も良い味出していたし、章タイトル「思慕」にそぐうシーン満載でぐっときた。親子関係だけでなく、晴香の八雲に対する思慕も明確になってきた。巻頭の人物紹介にも、はっきり書かれちゃったし笑。事件収束に向かって、少し強引さは感じたかな。
読了日:03月15日 著者:神永 学

幕末 まらそん侍幕末 まらそん侍感想
おもしろかった!読書をエンターテインメントとして位置付けている自分にとって、本書のような時代小説は、まさにうってつけ。やはり勧善懲悪モノの時代小説は読んでいて楽しい。また、章を経るごとに明らかになる登場人物たちの人物像にはニヤリとさせられる。
読了日:03月12日 著者:土橋 章宏

ナイルパーチの女子会ナイルパーチの女子会感想
栄利子の本質が現れ始めた辺りから、読むのが少しきつくなった。2人の女の、いかに己が正しいかという心情を中心に進むんだけど、結局、お互いの領域を再確認し、住み分けがなされる。それまで散々、ビクトリア湖のナイルパーチを模して女子の生態が描かれていたが、最終的には、どちらかが淘汰されたりせず住み分けがなされたあたり、ナイルパーチと人との違いなのかな。
読了日:03月10日 著者:柚木 麻子

私にふさわしいホテル私にふさわしいホテル感想
実在の固有名詞が出てきたり、実在のもじりであることが容易に推察される名称が出てきたりと、虚実入り混じっていることから、主人公が出版業界に物申している姿は作者の代弁かなと思っていたら、のちに「作品と本人を重ねるのは素人の読み方」というセリフが出てきて「くっ…!」ってなった笑。しかし、朝井リョウの扱われ方は、もはやギャグ。物語序盤では痛快だった主人公のハングリーぶりも、終盤では、醜い復讐劇になり下がっていて、少し引いた。上にたて突く分にはいいんだけどね。
読了日:03月07日 著者:柚木 麻子

けむたい後輩けむたい後輩感想

真実子、恐ろしい子…!栞子さんも自業自得な気もするけど。共感できる登場人物がこれといっていなかった。そして、タイトルの皮肉っぷりに苦笑。
読了日:03月05日 著者:柚木 麻子

蜜蜂と遠雷蜜蜂と遠雷感想
納得の直木賞。読み応えがあるし、何より表現力がすごい。コンクールの観客が、コンテスタントによって異空間へトリップしたように、読者もまた、作者の無尽蔵の表現力によってトリップしたのじゃないだろうか。臨場感にあふれ、場面場面のシーンがさぁっと目の前に広がった。というか、むしろコンクール会場にいたわ、自分。
読了日:03月05日 著者:恩田 陸

終点のあの子 (文春文庫)終点のあの子 (文春文庫)感想
お嬢様学校の高校生たちが、人生経験値の少なさからあがいている様子に共感しつつハラハラした。それにしても、この作者の小説は9冊目だけど、女の生態を描くのがうまいなぁ。題材が似たりよったりになっていることは否めないけど。
読了日:03月04日 著者:柚木 麻子
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