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最近読んだ本について一言感想(宮部みゆき編)



最近読んだ本の感想を、すっごく簡単に。
ネタバレ注意。


1、小暮写真館(宮部みゆき)

初めのうち、ああ、これ超常現象ものかな、宮部みゆきだし
と思ったんだけど、どうやら違った。
その後も、まぁまぁ日常系っていうか、英一や店子や彼らをとりまく高校生たちの
青春群青劇的なものが描かれ
あんまりハラハラしたくない自分としては、結構好き作品になる。

でも、あの不動産屋さんにいる自殺未遂とかしちゃう女の人、好きじゃない。。。
英一が、この人のこと好きっぽいのも好きじゃない。。。
コゲパンでいいじゃないか。
コゲパンと言えば、あっさり橋本(だっけ?)とくっついちゃって、おいぃぃ!ってなった。

風子関係のエピソードには、ちょっとじわっときた。
ピカが、風子が自分のこと怒ってるって言ったあたりから
英一が、風子が死んだ日のことを思い出してるあたりのシーンは泣く。
もう、みんな悪くないよ!

本のカバーの写真が目について、とっさに手にとった1冊。
いわゆるジャケ買い(実際は図書館で借りたんだけど)。
千葉県民にはすぐピンとくる、いすみ鉄道の風景。
読んでて、いつこのカバーの風景に関わるエピソードが出てくるんだろうと思ってたら
最後の最後にようやく出てきた。
出番は少なかったけど、印象的に使われてたから、まぁいっか。(何様)

しかし、英一くんの行動力は、あれは何だね。
新興宗教の本部(?)まで、普通行くか?
そして、ちょっとご都合主義的なところが目につく。
そんなにうまく調査がつくかね。


2、模倣犯

こんなに多く、好きになれない登場人物が出てくるのは初めてかもしれない…!
めぐみ、滋子、高井妹、ピース・・・(漢字ウロ)

めぐみとピースは、アタマオカシイ人たちなので、まぁいいとして
滋子は、なんか自分に正直で嫌だ。
偽善が目につく。

高井妹は、兄の無実を証明するんだ!ってところまではよかったんだけど
ピースに出会ってからの無能っぷりが、イライラした。
前半の、あのお兄ちゃん思いで、栗橋浩美から和明を守ろうとしていた聡明さは
どこいった。

そんな中で、鞠子の祖父だけが救いだった。
常識人は、この人しかいないんじゃないかってくらい。
あ、警察サイドも、結構優秀だったけど。

色々な登場人物の側にたって、ストーリーは進むんだけど
栗橋浩美・高井和明サイドのパートがおもしろく、好きだった。
幼少期の場面から始まり、
和明が浩美を疑っている場面、最後和明が浩美を説得する場面まで
とてもおもしろかった。

今まで、グズで取るに足りない者だと自己評価していた和明が
浩美を説得していく場面は、とてもぐっときた。
泣く。

最後に、文庫本の裏表紙に書いてある”あらすじ”。
これ、めっちゃネタバレしてるんだけど。

図書館から、文庫本1巻~5巻を一気に借りてきたんだけど
まだ高井妹が聡明さをたたえていた前半部分を読んでいた頃に
後半の巻のあらすじを見ちゃって
へ!高井妹死んじゃうんかい…!ってなった。

あと、表向き犯人が栗橋浩美・高井和明だと話の中でなる前から
真犯人はピースこと網川か、ってわかっちゃったりね。

高井妹が死ぬのなんて、その巻の中でも、結構なメインどころなんだし
このあらすじ、すっごい不親切!と
憤りを禁じ得ない。


3、ペテロの葬列

事件の真相が明るみに出たあとの、最後の最後に
真の衝撃が待っていたーーー!!!

この真の衝撃によって、それまでこの本に付けていた”おもしろさ評価”のランクが
2アップしたくらいの衝撃。

ストーリーのメインとなる事件やその真相自体は
特段おもしろいものでもなく
っていうか、主人公夫婦の、お互いを尊重しあい、理解ありまくりな夫ぶり妻ぶりが
鼻につきすぎて嫌味なぐらいだったんだけど
やっぱり妻、浮気してたーー!!!
ヒャッホーー!! (←!)

いや、これ、すっごいおもしろかったですよ(ニッコリ)


4、悲嘆の門

あまりファンタジー要素が入る話は好きじゃない。。。

本編導入部分から、現代の若者の闇をえぐる作品かな、と思ったんだけど
後半怒涛の架空世界。
(プロローグが気にはなったけど、幼児の視点だったし、抽象的な表現かと思ってた)

ガーゴイルの謎に迫る前半はおもしろかった。
後半も、孝太郎がガラに、人身御供にされた場面には驚いた。
その場面を踏まえたうえで、狼に呼び止められる場面を読み返すと
あぅゎゎゎ…ってなる。(言葉にできない)

今、「英雄の書」を読んでいるんだけど
これと世界観が同じだった。
順番的には「英雄の書」、「悲嘆の門」だけど、シリーズものでもないから
どっちを先に読んでも大丈夫だった。


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