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29年10月 本の感想まとめ



10月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:4822
ナイス数:284



ナミヤ雑貨店の奇蹟ナミヤ雑貨店の奇蹟感想
ずっこけ三人組みたいなのがわちゃわちゃしているところからの、最後の着地点の感動さよ。自分的にはそこまで泣けるわけではなかったが、人と人とのつながりや、人生の不思議さ、ままならなさ等々に感じ入り、じーんとくることは請け合い。胸に沁みます。
読了日:10月29日 著者:東野 圭吾

明るい夜に出かけて明るい夜に出かけて感想
最近、登場人物が多い本ばかり読んでいたので、4人の固定メンバーでひとつの世界観を共有し、それをじっくり掘り下げていくストーリーに、ほっとした。ただ、ラジオネタについていけなくて、読むのがつらい場面があったのも確か。
読了日:10月28日 著者:佐藤 多佳子

黒い結婚 白い結婚黒い結婚 白い結婚感想
白い結婚が総じておもしろかった。黒い結婚は…。「ダーリンは女装家」のお母さんが来た場面で、意外にもホロリと涙が。本の装丁が凝っているけど、少し読みにくい笑
読了日:10月28日 著者:中島 京子,窪 美澄,木原 音瀬,深沢 潮,成田 名璃子,瀧羽 麻子,森 美樹

神様の裏の顔 (角川文庫)神様の裏の顔 (角川文庫)感想
先生を犯人とする理由が強引なことこの上なかったので、一周回ってやっぱりいい人でしたってオチは見えていたけど、まさか犯人がそこにいたとは…。登場人物の数だけ語り部がいるけれど、キャラが少しも被っていないので、すぐ慣れる。ユーモラスな語り口は、構えることなくさくさく読めて、その分純粋に楽しめた。坪井先生が憐れ。
読了日:10月25日 著者:藤崎 翔

64(ロクヨン) 下 (文春文庫)64(ロクヨン) 下 (文春文庫)感想
ストーリーのほとんどが、パワーゲームに起因する内紛と、それに振り回される主人公三上の右往左往ぶりばかりで、読んでいて我慢を強いられる。三上はぶれまくりだし(部下の方がよほど芯が通っている)、手当たりしだいあちこちに手をつけて悪手としか思えない行動をとったりと、あまり感情移入できない。が、それゆえに、最後の逆転劇は見もの。三上の娘の問題を安易に解決しなかった点もよかった。マスコミ問題や娘の問題など、詰め込みすぎかなと思ったけど、どれも結末を導く大事な要素だった。
読了日:10月22日 著者:横山 秀夫

64(ロクヨン) 上 (文春文庫)64(ロクヨン) 上 (文春文庫)
読了日:10月20日 著者:横山 秀夫

牛姫の嫁入り牛姫の嫁入り感想
こういうエンターテインメント性に富んだ軽い時代劇もの、大好き!(同じ理由で「まらそん侍」好き)。「忍者」っていうより「ニンジャ」って感じの軽さ具合だけど、一人の人間の悲哀と成長も描かれていたりもする。藤代の殿さまが、どっちつかずで中途半端なのが残念だったのと、家老の青木をもう少し掘り下げてほしかったかな。でも、おもしろかった~。以前お正月に、コメディー色が強い「あんみつ姫」やってたけど、これも同じように、お正月の特番2時間のドラマ化しないかな。
読了日:10月19日 著者:大山 淳子

死神の精度死神の精度感想
蜜に群がるカブトムシのごとく、CDショップの視聴コーナーに集う死神たち。ショップに行ったら、きっと死神がいないか探してしまうだろう笑。短編集であるけど、全話を通じて50年程のときが流れており、それが切ない。「死神と藤田」「吹雪に死神」「旅路を死神」がおもしろかった。
読了日:10月15日 著者:伊坂 幸太郎

弥栄の烏 八咫烏シリーズ6弥栄の烏 八咫烏シリーズ6感想
一冊の中に、恋愛模様あり、息詰まる攻防戦あり、深遠なる歴史あり、矛盾を孕む苦悩あり、生き死にがありと、これでもかというほど詰め込まれていた。それゆえ、読んでいる間はずっと緊張感を強いられ、比喩ではなく、ページをめくる手が止まらない。一気読み必至。現時点で、彼らの今後を知る由はないが、終章の浜木綿の言葉が救い。毎回タイトルには唸らされるけど、今巻は初め、皮肉…?と思ったが、終章を読むにつれ、明るい未来のきざしと取ることにした。シリーズを読み終わってしまった…という寂寥感でいっぱい。
読了日:10月14日 著者:阿部 智里

さらさら流るさらさら流る感想
ナイルパーチの女子会のエリコみたいな光晴に怖気がした。それに対し、すくすくと立ち直っていく菫には読んでいて救われた。ただ、この作者らしい、キャラ付け(都内私立女子高出身)とベタベタ感満載の親友との関係など、変わりばえのしない設定に、またか…の思いも。得意なのはわかるんだけど、他の設定を試してみようとか思わないのかな。
読了日:10月14日 著者:柚木 麻子

罪の声罪の声感想
文句なしの星5つ(5つ中)!元記者らしく、報道シーンや取材シーン等々は自然な説得力があり、ストーリーは2人の視点が複雑に絡み合っていくもので読み応えがある。また、文章は簡潔でへたに技巧を凝らすことがなく、とても読みやすい。実際のグリコ事件を下敷きにしていることに慄然としたが、最後の大団円に救われる。ひとつだけ言うなら、永田町周辺の金まわりはうまくぼかしたな…。
読了日:10月10日 著者:塩田 武士

現実入門―ほんとにみんなこんなことを? (光文社文庫)現実入門―ほんとにみんなこんなことを? (光文社文庫)感想
う~ん、相変わらずおもしろい。はっちゃけた可笑しさではなく、淡々とした可笑しさというか。爆笑、はないんだけど、くすっとさせられる。ぐじゅぐじゅした靴(下)や献血への恐怖、人前での魚の食べ方などなど、みんな、そうそう!と、激しく同意したに違いない。
読了日:10月09日 著者:穂村 弘

神様の御用人7 (メディアワークス文庫)神様の御用人7 (メディアワークス文庫)感想
モフモフ成分が足りない…!でも、次巻はついに黄金にメスが入るようで、不穏さが感じられるものの今から楽しみ。9月の伊勢神宮への旅行前に読んでおきたかったな。大国主神、言うほど何かしたっけ??笑
読了日:10月06日 著者:浅葉 なつ

ルビンの壺が割れたルビンの壺が割れた感想
裏に何かを隠しつつ、話が進むごとに徐々に明らかになっていくストーリー展開はありきたりだし、また、メッセージのやりとり形式な文体は、本の薄さと相まって、少しチープにも感じられるんだけど、最後の暴露大会っぷりに完敗したかな笑。やりとりしてる2人だけじゃなく、出てくる人間のほとんどに何かあるという。でも、最後の一文にすっきり。もっとフォントを大きくしてもよかったくらい笑。ただ、劇中劇のタイトルがそのまま本書のタイトルになった理由が不明。
読了日:10月01日 著者:宿野 かほる

小さいおうち小さいおうち感想
最終章まで、戦争に向かっていく東京の日常が時系列に描かれているだけで大しておもしろくもなかったんだけど、最終章でそれまでの出来事に隠されていた意味を知り、ふおお!となった。てっきり睦子さんの方かと思ったら、タキの方だったとは。そして実際、板倉さんは出征前にあの家を訪ねていたのだろうか。手紙を渡さなかった罪の意識に堪えかねて、タキは手記に願望を書いてしまったのだろうか。そこだけ気になる。そして、表紙オチなことに気付く。
読了日:10月01日 著者:中島 京子


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真田幸村
        
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石田三成
       
     
慶次・市総括    
伊達軍と武田軍    

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