歴史秘話ヒストリア「謙信、変身!」 感想
昨日の歴史秘話ヒストリア、上杉謙信でしたね。
例の如く、題名はうろ覚えです。
「謙信、変身!」のあとに、若き謙信の悩みがどうたら、とかって
続いてましたが忘れた。
テキト~ですみません。
今回は、そんなに感想という感想はないんですが
ただ、戦国無双の映像が出てきたときにはびっくり・・・!!!!
謙信と信玄の、川中島での一騎打ちのシーンでした。
映像の感じから、戦国無双3の映像かなぁ・・・?
センムソは、2しかやってないからわからないんですが。
なんか、川中島での謙信・信玄の一騎打ちは有名なエピソードで
江戸期の本にもこのシーンは多く描かれ
近年ではゲームでも・・・みたいな紹介でした。
(その後、でもねつ造の可能性が高いよ!って続いてました。
謙信が自ら剣を手にとり戦ったことは間違いないっぽいけど、と)
その後、無双の音楽もしばらく流れて、ちょっと滾りました。
無双の音楽、いい!
音楽と言えば、歴史秘話ヒストリアの音楽を担当している
梶浦由紀(漢字ウロ)さんの作る曲、きれいで素敵ですね。
まだ幼い甥っ子景勝のために
謙信自ら、漢字(だったかな?)の指南書を作ったってエピソードに
ちょっと感激。
以前、伊達政宗の本読んだら
この時代、身分の高い人たちほど
現代のような親子間の道徳観というものが希薄だった
(生まれてすぐ親子が引き離され、乳母が育てるので情がわきにくいから)
って書いてあって、実際伊達政宗は母親に毒盛られたりしてて
この時代、どんだけ親子の情が薄かったんだ・・・!
と恐れわなないていたんですが、そうでもないのね!って感じです。
伊達も、父親には愛されてたみたいだし。
あ、でもこれって、母子間のことを言ってたのかな・・・?
軍神軍神って言われているので、結構神がかった人物を思い描いていたんですが
タイトルにもあったように
武将たちの心を束ねられないことなどに悩んでいたりと
人間くさいところもおおいににあったんだなぁ、って感じです。
ただ、戦をするのは利己のためではなく
筋目によるもの、と言い、実行してるあたり
やっぱり、すごいお人。
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